日本式タッチケアライフ

日本式タッチケアライフとは

日本式タッチケアライフは、「ふれることの大切さ」を学び、実践し、地域へ伝えていくことを目的とした自主グループです。鍼灸師、あんまマッサージ指圧師、保育士など、子どもと関わる専門職を中心に、親子の絆を育む活動を行っています。

私たちは、日本の気候風土や文化に根ざした“手のぬくもり”を大切にし、昔ながらの人と人との心温まるふれあいを現代に受け継ぎたいと願っています。オンラインが主流となる今だからこそ、赤ちゃんから人生の最後のときまで、暮らしの中に自然な「ふれあい」が息づく社会を目指しています。

活動では、児童館や子育て支援センターなどで、日本式ベビーマッサージや親子ふれあい教室を開催しています。お伝えしている日本式ベビーマッサージは、日本古来の小児あん摩をベースに、桜美林大学・山口創教授の身体心理学理論を取り入れた、家庭で安心・安全・簡単に行える親子のタッチケアです。

心がポッと温かくなる、そんなタッチケアのある暮らしを一緒に始めてみませんか。

今後の講演会の予定

12月14日 山口創先生 桜美林大学教授

一部「最新ふれあい理論」講義
二部「支援者グループワーク」

ふれあいについて

子どもと触れ合うだけで、たくさんいいことがあります。ママと子どもとの触れ合いは、最も基本的なコミュニケーションです。でも、この行為の中には驚くほどたくさんの効果が隠されているのです。